勉強の仕方を教えて欲しい

ある方から、「勉強の仕方を教えて欲しい」と言われました。

 

難しいですよね。勉強の仕方。

 

熊野古道中辺路で宿を営業して思ったのは、(いろいろあるけど)英語に関して言えば

どこまで英語に能動的に触れてコミュニケーションのトライアンドエラーを繰り返すか。

だと思います。

 

つまり現場の英語に触れて理解しようとして返答するトライ(挑戦)する。

この事の繰り返しです。

つまり勉強には王道がなくて努力するしかないのです。

終わり。

 

いやいや、そうだけど。

そうなんだけど、勉強してできる人とできない人がいるけど、この差は何?

という話があります。

 

勉強のように肌感がない言い方をすると、

「小さな成功体験を大切にしながらモチベーションを高め、

繰り返すことのストレスを最大限軽減させる事」です。

 

もう勉強が苦手な人はここまで読むことさえ苦痛だと思います。

 

東京から和歌山に移住して思ったことは、

地方での「勉強ができない」と聞いた時のレベルの「ヤバさ」は

東京での目線で、イメージで「勉強ができない」と、

想像するレベルを上回っていることに留意しなければなりません(笑)

 

勉強ができないというのは、かなり環境に影響するのだと思います。

 

それは都会にいた方が勉強できる人に出会いやすいです。

そして勉強ができない人は都会でも当然いるんだけど、当然目立ちません。

勉強できる人は目立ちます。

その分、周りの意識も目立つ「勉強ができる人」に引っ張られるのです。

 

つまり勉強が苦手だったりあまり勉強しない人でも、

最低ライン「ここまでは勉強しておこうかな」

じゃないと周りから相当勉強ができないヤバイ人と思われたら嫌だな。

という意識が働きます。

 

なので勉強する人が近くにいるかどうかで、

その人の周りの人も勉強に対する意識が変わるのです。

 

もし勉強の仕方を教えて欲しい、という対象が受験を控えている小中高生なら、

勉強ができる人と友達になることです。

 

そうすれば普段の会話から、その人が受信する情報が勉強に対してもその他の事に対してもレベルが上がっていきます。勉強が苦手でも「この辺までやっていなかったらさすがにヤバいな」という意識が生まれます。

 

田舎ではそういう意味での知的好奇心を刺激する人的資源が絶対的に少ないです。

これは社会を変えるしかありませんね。

 

え、じゃぁ(和歌山の田舎に住む)ウチの子が勉強できるようになるのは絶望的なの?

 

いや、そんなことはありません。

今はSNSなどを使って遠隔のお友達作りも可能になってきました。

別にマクロ的に(都会より地方の方が知的資源が少ないから勉強できる環境づくりに不向き)

という比較論の話をしているだけで、個別の問題で言えば何人かそういう勉強のできる人と知り合いになったり友達になることは可能です。

 

でも、一番効果的な方法があると思うんです。

それは、「親が一緒に勉強する」ということです。

 

いやぁ、私のような親なんかが一緒に勉強したって私もバカだしな。

そうでしょう。(笑)

 

でも大事なことは親が一緒に間違える事なんです。

親が勉強して一緒に間違えて恥ずかしがっていたら、子供はもっと自分で勉強して答えを出す

間違っているかもしれない答えを発信するなんて(思春期なんだから)

もっと恥ずかしくてできないです。

 

そして、思春期の子供は親を負かすこと、越える事にとても大きな意味を持っています。

親が一緒に勉強していたら、子供は自然と親を越そうと思います。

それが思春期の大きな勉強する力になると思います。