今日、日経平均が4,000円以上下がる暴落でした。
これを「植田ショック」とか「植田暴落」とかいう人。
本当に非道いと思います。はっきり言って植田さんは何も悪くないです。
確かに利上げを決定したのは植田さんです。でも、金融関係からマスコミまでみんなが利上げを期待していたはず。経団連の偉い人も、「ドル円は140円台が望ましい」とか発言していたはず。
むしろ利上げしない植田総裁を慎重すぎるぐらい関係者は突き上げていたはず。
今回は日銀の金融政策決定会合の方がパウエルさんより先出しだったんです。
つまり、まだアメリカは利下げしていないのに、日銀だけ利上げして、むしろアメリカが利下げするのとかぶらないように先に利上げしたにもかかわらずですよ。
植田さんは先月利上げを予告して市場にサプライズを与えないように慎重に進めていたにもかかわらずですよ。サプライズだったのはアメリカの雇用統計の方です。
むしろ今まで雇用統計が市場予想より常に良かったんです。それに振り回されるようにアメリカの利下げ期待が遠ざかっていたんですよ。4月前後の雇用統計が市場予想より良かったから年内の利下げが見送られていたにもかかわらずですよ。ここにきて急に雇用統計が予想より鈍化したから急に年内の利下げが3回に増えたんですよ。
断じて植田さんのせいではないです。アメリカの雇用統計と失業率に振り回されたのを全部植田さんのせいにしているのはマサにマスゴミですよ!
新NISAをきっかけに金融の世界に足を踏み入れた皆さんへ。
日経新聞(僕は経済新聞を読むべきだと思います)など経済評論家などという物は、競馬の予想屋くらいに考えた方がいいです。奴らの掌の返しようを勉強してください。個別銘柄に関する言及があったとしても、投資は自己判断でお願いいたします。
端的に言うとだまされた方が悪いんです。
毎日経済ニュースをチェックしてください。
これから金融の世界が始まります。
日々の値動きに騙されず、長期的な視点で投資するべきです。
そして、自分の知っている業界に対して投資をしていく方がいいと思います。個人的に。
自分が働いている、自分が金融関係者より業界の展望が見える立場の人が、長期的な視点で投資をするのが一番望ましい形だと私は思います。
暴落を抑えるのはその一点です。相場は心理的なものです。今回の暴落は当に「アメリカがくしゃみをしたら日本が風邪をひく」類いのものです。日本は金融立国を目指してます。
その洗礼だと思ってください。
そして、NISAはポジションとかないので、含み損があったとしても長期視点での投資なんですからそのまま持っておけばいいのです。日々の値動きに動揺して慌てて売るから損をするのです。
