アメリカ大統領選挙

さて、アメリカ大統領選挙です。

唐突ですが。最近の私は政治的なブログを書く季節のようです。

 

今までこういう話はネットで書くのはタブーだと思っていました。

もちろん、私の個人的な意見です。そういう意味で陰謀論と対して差はないと思います。

皆さんの参考にはなっても、ちゃんと自分のニュースソースで顕彰するべき情報であることは先に念押しします。

 

トランプ大統領が狙撃されたそうです。これを見たアメリカの共和党員は、狙撃されても生還して立ち上がり、ガッツポーズを示す候補者を見て、「彼は神に守られている、大統領になるべき人間だ」とインタビューに応えています。

 

共和党大会の直前、激戦州であるペンシルバニアでの狙撃。テレビ討論会でバイデンの失敗による撤退論の浮上。その前にあった大統領候補者の有罪判決。狙撃が失敗に終われば、トランプ候補にとって有利になる条件が揃いすぎていて、パフォーマンスではないかと思えるほどです。

容疑者は20歳の青年ですでに射殺されていて、会場では他に数人被害者が出ています。

 

この狙撃事件で、すっかりトランプの口止め料の問題は有権者の意識からなくなってしまいました。もう英雄です。

こんな演出では、政策論争などで大統領候補を選ぶ雰囲気にはならないと思います。

 

というか、アメリカの大統領は政策がどうかではなく、強くて頼りがいのある、はっきりと意見を言うかっこいい大人であることが条件のようです。

まぁその割に、前回トランプが大統領に就任してったことは結構まともだったと思っていますが。

 

アメリカの大統領はこうこれで決まり、といった雰囲気です。

確かにひっくり返る方法はなさそうです。

 

でも、これでいいんでしょうか?ウクライナを支援するかどうか、移民を受け入れるのかどうか、安全保障について積極的に関わっていくのかどうか、ロシアや中国との外交政策は?

イスラエルの暴走をどうコントロールすべきなのか。

エネルギー政策はどうするのか?

問題は山積です。

 

トランプがもう一度大統領になることは、EU諸国にとっては歓迎すべきことではないかもしれません。恐らく日本や中国、台湾、韓国、オーストラリアにとってもそうです。

他の国は歓迎するかもしれません。

インドなどグローバルサウスは歓迎するかもしれません。

 

日本はどうするのでしょうか?麻生さんを送り込んでご機嫌を取るのでしょうか?

 

これは、ヨーロッパで起きている「極右政権の伸張」とリンクしていることかもしれません。

各国で自国の経済や安全保障、移民政策が穏やかでない中、極右政権が台頭している象徴がトランプなのかもしれません。

 

ヨーロッパ、アメリカなどがインフレに苦しみ、政策銀行が必死に利上げしてソフトランディングを目指していますが、経済の大暴落は抑え込んでいても、他のストレスに繋がっているのかもしれません。それが移民であり、安全保障の問題です。

 

ヨーロッパも、アメリカも苦しんでいるのは移民問題です。今、難民は全世界で1億人を超えています。日本が巻き込まれていないのは幸いです。

海に囲まれているから、と難民を出している地域が、はからずも日本の近くではないからです。

 

私は、日本の少子高齢化問題の解決策として、もう少し移民の受け入れをすべきだと考えています。

もちろん、入れすぎたら大変なことになります。しかし不法移民は厳重に取り締まりながらも、希望ある若者が国の事情でチャンスに恵まれずに難民化している事情があります。

 

こういう若者にチャンスを与えながら母国に帰れるようにしたら、日本を好きになる海外の人が増えます。これは日本の国益にとてもいいと思います。

ウクライナの難民を受け入れて日本語教育して戦争が終わったら母国に帰ってもらったら、なんと4000万人の新規市場ができます。

そして戦後、そのウクライナという国は復興という巨大な需要を抱え、インフラ整備の中で日本の製品がシェアを占めることができれば、とてもいい顧客獲得につながると同時に、ロシアにとって厄介な親日国が誕生するのです。

 

そして現在日本では、外国人労働者の獲得合戦が始まっていて、円安のせいで外国人の労働者をなかなか獲得できない状態にあるのです。

ウクライナの難民に働いてもらういいチャンスだと思います。

当然知識層の方もたくさんいらっしゃると思います。チェルノブイリ原発、ザポリージャ原発。

日本の欲しい情報を持っている科学者も沢山来日していただけるチャンスです。

積極的に支援すべきです。

 

同じように香港の民主化デモの後、国外に出ている香港の学生も保護していいと思います。

彼らは将来対中政策でも有効な人材になるかと思います。

 

私が言いたいのは、流れてくる難民を積極的に受け入れるのではなく、日本の国益にかなう人材をこの情勢を利用して積極的にスカウトすべきだと思うのです。

そして投資してチャンスを与えれば、たとえ日本に永住しなくても、日本にとってプラスになることは間違いないです。