熊野古道中辺路を彩る物語として、「小栗判官伝説」というのがあります。
伝説の内容は諸説ありますし、ネットで調べていただければより詳しいのがあるのでそちらに譲ります。熊野古道中辺路は中世小栗街道でもあったようです。
小栗判官は照手姫によって熊野本宮の近くにある湯の峰温泉で湯治をすることで蘇ります。
蘇りの地と言われる熊野にふさわしい伝説ですね。
熊野本宮の近くには「巻かずの稲」や「力石」などの関連する史跡もありますし、中辺路の少し下った口熊野である上富田町には救馬渓観音があり、この馬が救われるという伝説も小栗判官伝説から由来されているそうです。
この小栗判官伝説の舞台は鎌倉時代末期らしいです。これを江戸時代に近松門左衛門が人形浄瑠璃にすることで一躍有名になったそうです。
