熊野古道というと、千年の歴史がある上に広大で、その人によってイメージが違うけど、何となく歴史が古くて、それぞれの霊場があって、古代の人たちはそこへ向かって歩いていたらしい。くらいの認識だと思います。
それもそのはずで、地元の人に言わせれば、昭和の初期までにほぼ廃れていた巡礼だったそうです。私も東京にいた時は熊野古道の事をほとんど知らず、和歌山とご縁ができてから初めて熊野古道の存在を知りました。これも、廃れていたと感じる人は一部の人で、もしかしたら場所によっては連綿と生き続けていた巡礼だったのかもしれません。
しかし、今外国人がいっぱい来ることで熊野古道の巡礼が再び脚光を集めようとしています。
なぜ、人は太古の昔からこの熊野三山へ足を運び、そして今なおそれが復活しつつあるのか、それをまずは歴史をざっくり知ることから初めて行きたいと思います。
